生存報告という名の独り言
父曰く「若里春名はなんにでも合う」らしいので。
若里春名くん、今年もお誕生日おめでとうございます。
遡ること1年前、春名担当Pの父と、今までにゲームに登場した春名のカードを振り返り、当時の思い出を語りました。
(↑詳しくはこちらをご覧ください)
今年も何か出来ないかなぁと思っていたところ、父とアメ●●ク!を観ながらこんな話になりました。
・私…おかきと申します。以下『私』表記。
・父P…最近油になった。以下『父』表記。
※文字におこす都合上一部発言に手を加えています。
【3月某日】
私「渡●さんのこの食べ物なんにでも合う理論なんなのwww」
父「最早鉄板ネタやな」
私「しょーみ本人もヤケクソやんなwww」
ここで私が発言した"食べ物なんにでも合う理論"とは。
《食通なことで知られる芸人・アンジ●ッシ●の渡●さんが『アメト●●ク!』(伏せ字多いな)のとある回にて、「明太マヨはこの世の全ての食材に合う最強のソース」と発言したことがきっかけで産まれたネタ。多少無茶なフリにも全て「明太マヨ!」と答える。》
例:「靴には?」
「明太マヨ!靴は動物の皮が使われてるから結局合うんですよ!(?)」
「船舶免許には?」
「明太マヨ!船舶免許の塩気(!?)と明太マヨが合わないわけがない!(?)」
(ネタが分からないという方は『明太マヨ最強説』や『渡● inちくわ』などで検索してみてね!)
~
話を戻します。
父「俺も頑張ればできると思うねんな」
私「え?」
父「俺もなんて振られても全部『若里春名!』て答えられると思うんよ」
私「???」
急にどうした。
父「おかきちゃんなんか振って」
私「えっ」
>>>なんか振れとかいう無茶振り<<<
…という流れがいつの間にか出来上がってしまいました。なぜやれると思ったのだろうか。
そしてここからなぜか、私と父Pの瞬発力と発想力、語彙力の限界を競う謎の戦いが始まったのです。
ここから先のやりとりを録音してる自分はなんなんだろうか……まあいいや………。
〜
私「和太鼓には?」
父「若里春名!ドラムと和太鼓は楽器は違っても同じ打楽器!イベントで実際に叩いたこともあるし…上手くはいかんかったらしいけれども」
(ひとこと:詳しくは『H×J's Special Summer!』イベストをチェック!)
私「福神漬には?」
父「若里春名!カレーのお口直しで福神漬食べた後にデザートとしてドーナツを勧めてくれる」
(ひとこと:胃もたれません?)
私「忙しい朝には?」
父「若里春名!特技がヘアメイクやから遅刻しそうになったときにボサボサな髪を代わりに整えてくれる!」
(ひとこと:お父さんには整えるほどの量の髪は無い気がするんですが…)
私「湖には?」
父「若里春名!海みたいに広すぎないのが親しみ深くて近い存在やし、いっぺん足浸けたら実は沈みそうなぐらい深いみたいなところも春名の魅力を一度知ってしまったら抜け出せないところと似ている(早口)」
(ひとこと:これから湖の見方変わってまうわ)
私「高速道路には?」
父「若里春名!高速道路ってほら、混むやん。イライラするやん。そこに春名がおってみ?そんなもん吹っ飛ぶがな」
(ひとこと:皆さん今年のGWは助手席に春名を乗せましょうね)
私「居酒屋には?」
父「若里春名!魚●の制服着た春名正直見たいやろ?」
(ひとこと:見たいです)
私「昆布だしには?」
父「若里春名!昆布だしはなんにでも合うやろ?春名もなんにでも合う。なんにでも合うもん同士が組み合わさったらそれはもう抜群に合うに決まってるやろ」
(ひとこと:それはアリなのか?……アリか……)
私「乾布摩擦には?」
父「若里春名!春名のヘアバンドを使います」
(ひとこと:洗って返してあげてください)
私「花粉症には?」
父「若里春名!春名の前には花粉症なんてどうでもよくなります。そして治ります」
(ひとこと:早く医療関係の偉い人に教えてあげて)
私が「海外旅行には?」
父「若里春名!アメリカがオススメです」
(ひとこと:イベント頑張ってね)
私「言いたいことも言えないこんな世の中には?」
父「若里春名!春名の溌剌さに触れろ。GREAT IDOL HARUNA」
(ひとこと:せやな)
私「肩たたき券には?」
父「若里春名!幼少期の春名がお母さんに母の日に渡してたら……泣けるやろ……」
(ひとこと:Pの涙腺はガバガバ)
私「上司からの理不尽な説教には?」
父「若里春名!"青春!サティスファクション"を聴きなさい」
(ひとこと:会社ぐるみで大きな輪作って生きていこう)
~
私「これお題出す側も大変やわ」
父「終わるか」
私「せやな(安堵)」
結論:若里春名くんは本当にどんなシチュエーションにもマッチする素敵なアイドルでした。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!
改めて、春名、誕生日おめでとう!
とあるS.E.M担当Pが高校を卒業する話。
2014年。アイマス好きな友人に勧められたのがSideMでした。
アイマスは名前こそ知ってはいましたが、触れたのはこの時がはじめてでした。「あれ、アイマスって女の子のアイドルが出てくるんじゃないのか」とびっくりもしたと思います。確か。
友人はまず、「目ぇ閉じて、私が開けていいよって言ったら、この中から気になるアイドルを直感で選んでみて」と言われました。言われた通りに目を閉じて、友人の合図でぱっと顔を上げると、PCの画面にはリリース当時いたF-LAGS、Legendersを除く13ユニットの画像が並んでいました。
「直感で」と言われたので、あんまり悩むのもなんだかなぁと素早く目を走らせていると、
なんだかすごく、ひと際異彩を放つ、ピンクのビッッッッカビカな男三人衆がいるじゃないですか。
迷わず彼らを指差しました。
S.E.Mでした。
>
「三人は元高校教師だよ」と友人に教えられました。
当時の私は中学三年生で、高校が一体どういう雰囲気の場所なのかあまり想像がつかなかったのですが、彼らの経歴が異色であることはなんとなく分かりました。『教員免許を持っている』ならまだしも、一度なってから辞めた、というのはなかなかにインパクトが大きかったです。
(※この後すぐに通常雑誌でのハイスピード辞職に驚かされることになります)
毎日顔を合わせている先生がある日突然アイドルになるだなんて明らかに異常事態で、そんなことが仮に起きたとして到底すぐには飲み込められないだろうなとも思いました。
最初は完全にビジュアルで、「なんだこの人たち(の衣装)かっけー!」という感じだったんですが、彼らがアイドルになった理由(ワケ)、アイドルになった彼らが今後どうしたいのか、それらに触れることで、その内情にも惹かれていくようになりました。
そこから彼らの担当Pになる決意をするスピードは早かったです。
もうすぐ高校生になるおかきPがこの時誕生しました。
>
高校に入学すると、慣れない環境に適応するために一生懸命になり、時間の流れがあっという間でした。
時間がどれだけあっても足りないような日々が続く中、一学期はあっという間に終わり、夏休みに突入しました。
忘れもしない、2015年8月。二学期が始まって間もない頃に行われた三回目のワケ生の放送。
ゲームで何度も見てきた台詞を喋る先生たちがそこにはいました。
皆さんは担当アイドルがはじめて喋った時、一体どのようなお気持ちだったのでしょうか?
私の場合はその時、何が起きたのか分からなくて呆然とし、ハッと気付いた時にはいつの間にか泣いていた…という風でした。
これが、生徒たちを導く声なんだな。
我々に可能性を示してくれる声なんだな。
その日の夜はあまり眠れなかったです。
SL06の試聴が始まるやいなや、一日に何十回も、家で、学校で、発売日まで何度も何度も、同じフレーズを聴いてはまた再生ボタンを押していました。
待ちに待った発売日になると、終礼が終わったその足で駅へ直行し電車に乗り込んで、アニメイトに向かいました。
レジに担当アイドルのCDを持って並んでいる時のあのワクワク感は今でも覚えています。
まっすぐ家に帰ってCDを開封しすぐに聴きました。一巡目は泣きすぎてちゃんと聴けませんでした。二巡目、三巡目、繰り返し聴いて、歌詞のひとつひとつを噛み締めて、歌声を耳に刻み込んで、三人のやりとり、Wを交えた五人でのやりとりもそらで言える程度には聞き込んで、そうやって数日は過ぎていきました。
それからは、課題を解いている時やテスト勉強中は、いつも彼らの声に励まされるようにして、CDを何度も再生していました。
>
高校生活にも慣れ始めた一、二年生の間の時期。
もうすごかった。
12月に1stライブがあり、年が明けて超音楽祭、二周年アニバCD、オリピでのソロ曲、怒涛の勢いで展開される公式の動き。
そしてそれはゲームも例外ではなくて、ゲームのイベントの中で彼らは次々と新しいことに挑戦し、『可能性は無限大』を体現していく。
どんどん広がっていく彼らの世界。
私自身、そんな彼らの急成長に驚かされることも多くなっていきました。
やがてその『驚き』が『戸惑い』に変わっていくのに、そう時間はかからなかったと思います。
>
きっかけは、更に年が明けた2017年1月、『浅草絢爛歌謡祭』での硲先生のこの台詞。
もっと言うと、最初に「ん?」と思い始めたのは、それよりずっと前のイベント『鳥籠の輪舞曲』でのこの台詞。
結論から先に言ってしまうと、私は今までずっと、彼ら…少なくとも硲先生は、いつか教職に戻るのだろうなぁ、とぼんやり思っていた…という話です。勿論、まだまだ先の未来の話で、メタ的な話で言うと『アイドルマスターSideM』というコンテンツが続く限りそんなことはありえないのですが。
というか、寧ろ願望だったんですよね。彼には最後には教員に戻ってほしいって2年近くずっと願っていました。そんなことを頭の片隅で考えながらずっと担当を名乗ってきました。
おいおい、ちょっと、それならお前はなんでアイドル硲道夫をプロデュースしてるんだって話になるんですが…。
私は多分、悔しかったのかなぁ。惜しいと思っていたのかもしれない。
自分自身が高校生だったが故の、ちょっとした贅沢なワガママだったのかもしれないです。
「私もこんな先生のもとで学べたら…」という思いが常にチラついていました。
でもプロデューサーとしての私は、"かつて教師だった一人の男性"である硲道夫ではなくて、"アイドル"硲道夫を見ている。
当の硲先生は、かつての自分は鳥籠の中のように狭い世界で生きていたと思っていて。アイドルとして自由になれたからこそ、今の彼があるわけで。
私が「学びたい」と思っている対象は、"アイドル"硲道夫で……。
?
私の気持ちだけが置いていかれたまま、硲先生はどんどんアイドルとして花開いていく。「S.E.Mの歌が好き」という元教え子からの生の声(手紙)が届いたりと、教師時代には叶えられなかったことが、アイドル活動を通して確実に実を結んでいってるし、表情も柔らかくなったし、「一秒も無駄にしたくない」とか、「時は金なり」とか言っていた彼が、とうとう「急いては事を仕損じる」とさえ言うようになった。硲先生は自分の選択は正しかったのだと自信を持って言えるようになった。アイドルになったのは正しかったって。先生は既にそう答えを示した。
じゃあ私は?
私がずっと見たかった彼の姿は?
私は彼に何を求めていた?
彼の出した答えと私の答えは一致してる?
んー?
今考えるとかなりヘンテコな考え方だなぁと思うのですが、当時はここらへんでゴチャゴチャと考え込んでしまって、少し自分を落ち着かせる時間が欲しいなと思い始めます。
そして2月、2ndライブ。
2ndは単体で観ても素晴らしいライブだったので、S.E.Mのパフォーマンスを見て素直に泣けましたし、見て良かったなと思えました。アプリ(エムステ)も、アニメ化も、これでもかと喜びました。
ただ、私の独り善がりで頑固な想いだけが、どうしても足を引っ張っていました。
>
そんなゴチャゴチャした気持ちを抱えたまま、三年生へと突入。ラストイヤー。とうとう受験生です。
難しくなっていく授業についていくのに必死になったり、進路について色々な課題が浮き彫りになっていき、やけに神経質になってピリピリ、イライラすることも増えていきました。
課題の〆切、講習の日程、オープンキャンパス、模試の開催日に申し込み、入金の〆切ばかりがツラツラと書かれ、黒い文字でページがぐちゃぐちゃに埋められているS.E.Mのスケジュール帳を毎日眺めて、
ある時、ああ、だめだ、と思いました。
なんにも興味が湧かない。何を見ても感動しない。ただただ疲れる。朝起きて、学校に行って、授業を受けて、家に帰って食って寝て、また起きて、学校に行って授業を受けて……の繰り返し。
去年の7、8月ぐらいのことです。
その時にはもう、アニメ化目前で、いろんなことが動き出していて、3rdライブの開催も決まっていて、いつもの私なら嬉しすぎて大暴れしていそうなのに、その時は、どれもこれも全部どこか他人事のように思ってしまっていて。
ゲームでS.E.Mが新しいお仕事に取り組んでいる様子を見ても、素直に喜べなくて。
何かは分からない。ただ、漠然と「まずいな」と、「やばいぞ」と、心のどこかで自分がそう言っていました。
ちょうど受験勉強も本格的に追い込みの時期に入ったので、それを良いことに、上手いこと自分の中で合理化してゲームから暫く離れようと、この時決めました。
>
ただそれでも、アニメだけは観ていました。秋アニメはSideM一本だけ。なんだかんだ言って半年ちょっとの間ずっと楽しみにしていたので。
5話『先生よ、大志を抱け!』を観ました。
S.E.Mのメイン回。
S.E.Mが受験生たちに向かってエールを送っていました。
こんなに泣いたのはいつ振りだろう、とどこかでぼんやり考えている自分がいました。ああ、はじめてS.E.Mの声を聞いた時以来だわ、みたいなことも。
この時の自分はたまに見かける「私なんかが◯◯の担当Pでいいのだろうか…」と思い悩む時期…というよりかは、彼らへの関心も、情熱も、ペランと剥がれ落ちていて、悩む以前の、それよりもっと虚しい状態でした。
だから、S.E.MPとしてではなく、くたびれているいち受験生として、まるであの会場にいる人間の一人であるかのように彼らを見ていました。
彼らの言葉はひたすらまっすぐ生徒たちに向かって投げかけられていて、そのひとつひとつを、そのまま、自分もまっすぐ受け取っていました。
舞田さん。総理大臣になるのが夢とか初耳だよ。ジョークかもしれないけど。
でも諦めなかったら可能性はゼロじゃないし、夢なら大きすぎても全然かっこ悪くないよね。
次郎ちゃん。しんどい。今すごくしんどいよ。
でも次郎ちゃんが「今だけでも楽しんでいってくれ」って言ってくれるだけですごく元気になれるし、確実に誰かが頑張るための力になってるよ。
硲先生。たとえ環境が変わっても、あなたにとっての『生徒』という存在への想いは決して揺るがないんですね。そのことをずっと前から分かっていたはずなのに、私は、自分が進む道に躓くことになる今の今まで、あなたを理解しているつもりで、全然できていなかったんだなって、やっと分かりました。
かつて一目惚れしたギンギラのスーツで、汗を流しながら、もう何度聴いたか分からない『Study Equal Magic!』を全力で歌って踊るS.E.Mの姿は、確かに若者を導くパワーに満ちていて、「彼らは最高のアイドルだ!」と、改めてそう強く思いました。
そして私は、彼らが歌う5話ED『From Teacher To Future!』を、CDを買ってから受験を終える日まで、一日も欠かさず聴き続けることになります。
>
今はエムステの配信やアニメの放送などもあってどうかは分かりませんが、私がSideMを始めた当初、周りには成人済みのPが多い印象でした。
そんな中、たまに聞いたのが「S.E.Mみたいな先生にもっと早く出会いたかった」という声。
自分は、たまたまS.E.Mみたいな先生…というよりS.E.Mそのものと既に出会った状態から高校三年間を過ごしてきましたが、やはり私が彼らに強く惹かれるのは、「いくつになっても夢を追い続けていいんだ」ということを自らが体現し、我々に示しているその姿です。アニメの次郎ちゃんの言葉を借りるなら、「遅すぎることなんて、何もない」ということ。
なら、彼らからそれを学んで、これから高校を卒業する自分がそれをどうやって生かしていけるのか。
私は、進学先こそ決まりましたが、これといった具体的な夢はまだ見つかっていません。
ですが、より深く学びたいもの、知りたいことは、幸いうんざりするほど沢山あります。それらを、広く浅くではなく、欲張って、広く深く学んでいきたい。
でもそれには沢山の時間が必要です。
もしかしたら、他の人より歩幅は狭いかもしれない。歩くスピードはゆっくりになってしまうかもしれない。
そうなると、親にも周りの人にも更に迷惑をかけてしまうことになるかも。
でも、それでも知りたい。その先に自分が本当にやりたいと思うものが見つかるかもしれないから。
敢えてこういう書き方をしますが、彼らはあくまで架空の存在で、彼らがこれまで示してきたようには、現実には上手くいかないかもしれない。
だけど、それでもやってみたいと思えたのは、紛れもなくS.E.Mのおかげです。
これは私がS.E.Mから三年かけて学んだことであり、自分自身の意志です。
大学生活がどのようなものなのか。まだ未知な部分が多く、不安も勿論ありますが、自分なりに、可能性を沢山見つけられたらな、と。何より今は、それが楽しみで仕方ありません!
まずは胸を張って、卒業式に臨みます!行ってきます!
<おまけ>
一般入試前に背中を押してくれてありがとう、節分イベ……。
春名担当Pの父親があれこれ語ったよ
3月30日、本日はHigh×Jokerの若里春名くんの誕生日ですね。おめでとうございます。
さて、春名の誕生日までにどこかで形にして出そうとしていたものが完成しましたので、こちらにまとめさせていただきます(まさかこのブログではじめて書くのがこのことになるとは思っていなかったよ)。
遡ること3月15日、父が副業休みで一日暇していたので、315の日のニコ生が始まるまで色々語ってもらいました。
はじめに、軽く私の父…父Pの紹介をさせていただきます。
【父Pとは】
・春名担当P(ハイジョ皆好きです)。
・初参加イベントはブルーアクアリウムLIVE。
・声帯実装前から中の人のことが好きでした。なので発表されたときはめちゃくちゃ喜んでいました。
・『謹賀新年!H×L Live2016』で初めての1枚取り(副業柄年末年始めちゃくちゃ忙しい人なので当時は終始鬼のような顔でイベント走ってました)。
・『2nd Anniversary Live~感謝の言葉~』で春名2枚出るまで引き倒す(母親にめちゃくちゃ怒られる)。
・『Xmas Live2016-Side:Delight-』で初めての2枚取り(母親にめちゃくちゃ以下略。翌月お小遣い没収のピンチを迎える)。
ざっくりこんな感じの人です。
そんな父Pには今回、若里春名が今まで参加したイベントやカードについて語ってもらいました。
語るといっても完全に担当フィルターバリバリの感想(愛の叫び)なので、暇潰し程度の軽い気持ちでお読みください。
また、ここに記しているのは父Pが話した内容を録音したものを軽く添削して"書き起こした"ものになっておりますので、話し言葉満載、ところどころ語彙力↓になっておりますが、「ああそんなこと言ってたのね…」と、よりダイレクトに受け取っていただけるかと思います。私も多分担当の話してるときこんなだわ。
それでは、イベント開催順に始めていきます。
父P…以下『父』
私(おかき)…以下『私』表記。
【軽音部】
父:いまだに(長チケなどで)銀に光って出てきたらちょっとテンション上がる。
私:分かる。私もクリスさんに「またお会いしましたね」って言われたら毎回ふふってなるわ~(S.E.M 、Legenders担当P)。
父:『オレと一緒に青春、してみねぇ?』
私:なんで今ちょっと寄せたんwww
父:いやこれを最初に聞いたときの俺の気持ち!!!!!考えて!!!!!!
私:うん、おう…
父:春名に「青春してみねぇ?」言われたらそらしたくなるわみたいな感じならへん???「うん青春するする~~~!!!」ってならへん????
私:んふふwww
父:何わろとんねんお父さんは本気やぞ!!
私:いやぁ確かに私よりかはよっぽど青春しとるなぁとは思うよ、オトンは……色々と……
父:まあおかきちゃんよりはな
私:どつくぞ
【ドラム担当】
私:チェンジ前ドーナツ食べてますね
父:チョコドーナツ
私:ミ●ドやとゴー●デンチョコレートみたいな感じすかね
父:こう、指にチョコが付かないような持ち方をしている
私:ほんまや、私こんな食べ方してるかな
父:これは多分あれよ、ドーナツを出来るだけ、この状態のままで、満遍なく?味わおうみたいな、春名のこだわりの食べ方
私:あっなるほど?汚れへんようにというよりドーナツ本来の姿で食べたい的な(※今冷静に聞いてみたら意味わからないこと言ってるな)
父:そうそう
私:流石春名……………でも指舐めてるけど?チョコ付いてもうてるんちゃうんコレ………………………?
父:ファンサービスファンサービス
私:ちょっと!?wwwwww言ってること違うよ!!?wwwwwwwww
父:良いやろ可愛いねんから
~
父:この(チェンジ後)春名も良い。
私:ドラムしてる春名ね~
父:汗がきらめいてます。
私:青春ですね
父:さっきのカード(軽音部春名)とかこのカードとかで春名の「なーんてな」みたいな台詞が多い
私:言われるまで気付かんかった。(恒常だけで)3回ぐらい言ってる
父:照れ隠し?
私:そうちゃうかな~
父:もっと自信を持ってもええんやで
【Special Summer!】
私:盆ダンス
父:スカウトメダルで取れました、やったぁ~
私:可愛いよなこれ~
父:良い笑顔してる~!
私:これハイジョがそれぞれ違う衣装なのも良いよねぇ、桜とか文字とかが春名にしか着こなせない!って感じの
父:そう~、実際喜んでたしな。
私:こういうの好きなんかもなぁ、自分のために用意された自分だけの衣装。あと実は英語喋れるって発覚したのもここやっけ?
父:すごない?(意味ありげに私の方を見てくる)
私:スゴイヨ……私スピーキングクソだよ………(目を逸らし)
父:まあ俺も中学レベルの英語しか喋られへんけどやな……My favorite food isとか………
【秋の空】
私:春名初SRです。
父:譲ってくださった方ありがとうございました。春名が青春してるカードは良いですね~やっぱ。
私:文化祭?学園祭か、学園祭やもんね。これを外して青春は語れないと。
父:まさに春名と一緒に青春してる感じがして泣ける……
私:お父さん泣くの早いです
父:こういうイベントもっとやってほしいわ~、学園ドラマとか?
私:タケルと漣はあったね~、超常学園は異能力バトル系の学園もの映画やしなぁ
父:原作が少女漫画の恋愛ものとかな
私:相手役?
父:うん(苦しそうな顔)
私:まあ役ですよ役
父:分かってるわ……
私:自分で言っといて何をダメージ食らっとんのwwwwww
父:皆絶対春名に惚れるやん…良いけど……
私:ジェラってますね
【白銀に刻むリズム】
父:可愛い!!!!!!!
私:急wwwwwwwww
父:可愛いから仕方ないわこれは…。俺は春名がなんか差し出してる系のカードが好きなんや…。
私:差し出してる系…。
(なるほど………)
私:もこもこしてるしね、確かにめっちゃ可愛い
父:おかきちゃんも春名の可愛さに気付いてきたな
私:うん身近にめっちゃ語ってくる人がおるからね
【ホワイトデー2015】
父:雑誌も良いねんこのイベントは
私:ハイジョの皆にドーナツあげるやつね
父:自分の好きなドーナツでメンバーに日頃の感謝を伝えるっていう、春名的には最大限の感謝の表し方ですよ
私:今年のホワイトデーのお返しで泣いたもんなオトン
父:泣くよそりゃ………プロデューサーの健康を考えて素材にもこだわったドーナツやからね………
※こちら、父Pが受け取った豆腐ドーナツです。
今から話すのは嘘偽りのない紛れもなくガチの話なんだけど父P今春名のお返しに泣いてます。
— おかき (@okkmgmg99999) 2017年3月13日
泣いてます。
すすり泣いています。
父「凄い……ちゃんと健康のこと考えて材料とか意識してくれて……それをさぁ~……自分のめっちゃ好きなドーナツで……え、すご、春名が好きなドーナツで気持ちを返してくれるの……凄い、すごない?(ここで私の方を見る)…ホワイトデーライブ思い出す……凄い…」
— おかき (@okkmgmg99999) 2017年3月13日
※夜中の1時におじさんがえぐえぐ泣いていました。
父:しかもこれもちゃんと春名も好きなドーナツやからね
私:自分用も買ってるし
父:一緒に食べるのがまた良いねん。今度豆腐ドーナツ探して買ってくるわ
私:行動力
【柔道大会】
私:イケメン
父:見てくれこのイケメンを
私:うんうん
父:お兄さんな顔をしている、最高だね。でも雑誌は可愛い。
私:夏来とのやりとり可愛いよね、この雑誌に限らず。
父:あとこの(信頼度MAX)セリフがシンプルやねんけどすんごいくる…。
私:あ~~~~~、いいねこれ…。
父:こんなん言われたら泣いちゃう
【Full Throttle】
私:お父さんの初ハイジョイベント!まさかの春名上位www
父:マラソンって難しい
私:でもめっちゃ好きよねこのイベント
父:好き!!!今のところボイスつけてほしいイベントナンバーワン
私:どれ聞きたいの?
父:寝癖直してくれるの(信頼度MAX時のマイデスク台詞)と頼っていい?って聞いてくるの(信頼度MAX台詞)!
私:頼られたいもんね
父:プロデューサーやからね!
【Starlight Live】
私:私いわちゃん先生って誰や?って思ってたけどこの雑誌に出てきた先生のことやったんやね、お父さんが言うまで忘れてた
父:一番くじのとき?
私:そうそう
父「春名が持ってるのはいわちゃん先生に教えてもらった星座早見表やで」
— おかき (@okkmgmg99999) 2017年1月6日
私「……???」
↓
Starlight Liveの春名の雑誌を見る。
↓
私「なるほどね」
(※色紙で春名が星座早見表を持っていました)
私:そしてついにハイジョが喋りました!!
父:ありがとう白井悠介さん。待ってたよ。
私:ほんと偶然というか奇跡というか、すごいな……wwwニコ生(ワケ生Beit&ハイジョキャスト発表回)見てるとき「こりゃお父さんが知ったら絶対やばいやろな……」って思ったもん、驚きすぎて逆に冷静なったわ
(※冒頭でも書きましたが、父親は以前から白井さんが好きでした)
父:もう想像の遥か上をいく春名具合(春名具合…?)。俺が想像していたよりも少し大人びた感じ、でもそれが良かった、あれが春名。
私:(父Pと春名が)なかなか年が離れてるんでね、年齢差的に高校生っていうとお父さん的にはどうしても可愛さの要素がまだ多いんよね。
父:そう、あれぐらいの年の子はまだ全然そういう目で見ちゃう。
私:ちゃんと落ち着いててお兄さん感ある声やったからなぁ。
父:うん、あれが本来の等身大の春名なんでしょうと。
私:それは私も凄い感じたわ。……良かったね………ほんとに………。
父:白井、ほんと、大好き
私:だそうですwwwwww
【ST@TING LINE】
私:そしてCDが発売されました。何枚買いましたか?
父:5枚買いました!!
私:元気があって大変よろしいですねwwwwww
父:大丈夫1枚バイトの子にあげたから
私:ちゃんと宣伝してるwwwこれ皆特技名が曲の歌詞やけど、春名ってなんやったっけ。
父:『可能性こそ最強だ!』
私:あれか~!良い歌詞だわ
父:この歌詞を春名に持っていくのがね~…。
私:春名の可能性
父:留年、退学のピンチから今こうやってアイドルとしての可能性にちゃんと繋げていけているから、春名自身が可能性そのもの
【水泳大会】
私:これがさっき言ってた…
父:なんか差し出してる系カード
私:今回はアイスです。
父:アイスが似合う男やわぁ~。
私:似合ってますわ
父:やっぱりこれも青春感があって良い。
私:夏、男子高校生、アイス、最高やね
【1st STAGE】
私:お父さんがBD観てる時いつも同じこと言うやん?アレ毎回笑うねんけどwww
父:え?どこ?
私:あれ、あの、HIGH JUMP NO LIMIT
の「本音でぶつかってこい春名ァ!!!!!!!!」てやつwwwwww
父:気持ちが高まるんよ
私:応援上映みたいwwwwww
父:ああ、キン●リみたいな?
私:そうwww
父:好きやからしゃあないねそれは。本音でぶつかる振付好きやもん。
【新春の鼓動】
私:ね
父:ね…。
私:初めて頑張って1枚取ったね。
父:頑張ったでほんま………。
私:私は応援することしか出来ひんかったけれどもwwwでも一番好きでしょこのイベント
父:うん、自分でカード取れたのもあるけど、雑誌とストーリーがめっちゃ最高で……。
私:そういえば泣いてなかった?あのときwwwwww
父:まじか。忘れたわ…。
私:いや、泣いてた泣いてたwww「取れるかなぁ…!!」って言いながら雑誌読んでて泣いてたの覚えてるよ私www不安と焦りと春名の優しさに泣いてたwww
父:まじかぁwwwやー、ほんと、春名はね、良い子、偉い。親孝行出来る子って本当、綺麗な子ですよ。春名のこういうところが好きやからね俺は。
私:うんうん。
父:ストーリーの方も、他のメンバーが春名のことちゃんと考えてくれてるのが分かって凄く良い。お兄ちゃんやけどちゃんと支えられてるんやって分かる話やから本当に良いイベント。
私:父オススメのイベントです。
【Animal Live】
私:おでこが~!
父:またそんな可愛さ見せちゃって~!!
私:ケヅメリクガメって43㎏あるらしいよ。
父:おかきちゃんよりは軽いな
私:しばくぞ
父:どんぐらい?43って
私:ポ●モンやとブ●ャットが43.8㎏らしいです。
父:ブ●ャット!?めっちゃ重そうやけどおかきちゃんより軽いやんか
私:おい!!!おい!!!!!やめろ!!!!!!
【大切な今】
私:アニバーサリー!
父:雑誌最高や~~~~~~~!!!!ほんま………ほんまに……………。
私:これは私も結構キた
父:せやろぉ…、もうこんな面と向かってめっちゃ良い笑顔で「アイドルにしてくれてありがとう」とか言われて……
私:さっきお父さんが言ってたけど、確かに春名って「なーんてな」みたいな、照れ隠しというかそういう台詞多いねんけど、これはもう真っ直ぐな気持ちよね。照れ隠し自体も壁がだんだんなくなってって良い方向に向かってるというかなんというか
父:信頼から来るコミュニケーションの一種になってる気はする
私:そう、そういうのを言いたかった
父:春名がアイドル楽しんでくれてるだけでお父さんはめちゃくちゃ嬉しいです。
私:でもガシャはボチボチ頑張ってくれ
父:すまねぇ
【白狐演舞祭】
父:かっこよすぎないか、この(チェンジ後)春名
私:イベントの雰囲気もあるやろうけど、良いよねぇ。
父:ああいう雅な雰囲気も出せるんですよ、春名は
私:凄いな春名、どんな表情でも出来る。ミュージカルとか映えそうやなぁ。
父:良いかも!ミュージカルのお仕事待ってます!
【超常学園】
父:春野威吹くんのファンです
私:ふふwwwwww
父:この春名も結構お兄ちゃんな顔つきしていて好き。あと雑誌の!雑誌のこの春野威吹くんがかっこいい!
私:イケメンやわぁ~
父:超常学園続編ないかな
私:サイバネみたいにまた続編企画あったら間違いなく候補には上がるやろうね
父:見たい~!
私:その時がきたらまた宣伝しようwww
【想いを詰めて】
私:お父さん2枚取りです。
父:やってやりましたよ…
私:もうお父さんがめちゃくちゃ忙しい時期に春名上位来るからこっちもヒヤヒヤしてたよwww
父:ご迷惑をお掛けしまして…ほんまに…。
私:いや私は良いけどお母さんねwww
父:スミマセン
私:これもまた雑誌もカードも良いよね
父:最高のクリスマスプレゼントよ………。クリスマスに皆に楽しい時間をくれる春名は本当に良い子……。
私:色味も温かくて優しい気持ちになるなぁ、このカード
父:俺の大好きな優しい春名が全面に出てるカードやわ…。
【CIRCUS】
私:スパン短かったなぁ…wwwお小遣い没収されそうになってたところにきたから……。
父:(ニコ生で)ライブ観た後に(寸劇)あったからね、時止まったわ…。
ニコ生の興奮冷めやらぬ春名P父「え?」 pic.twitter.com/p8CMZS9kjJ
— おかき (@okkmgmg99999) 2017年1月3日
(※その時の父P)
私:すまんけど笑ってもうたわあの時www
父:「ん?しょ、翔太?なんて?(焦)」ってな…。
私:マジでランキング報酬で良かったね……。
~
ーーそして、この記事を投稿する前にやって来た今イベント。
【甘党会会員】
↓急遽、再度録音しました↓
私:いや~~~、ね………。まさかのね…………。ドーナツイベント…………。
父:お父さんびっくりよ……………………。
私:こんなピンポイントに殺しにくるのか?って感じやったねwwwここに春名が来なくて誰が来るんやとwww
父:でも良かったよ~~~引けたよ~~~~(´;ω;`)ドーナツのイベントで春名引けてほんまに良かった…………。
私:そんなに財布に打撃も受けてないしね…神様が見てくれてたんよきっと………。
父:ドーナツの神様かぁ~~~~!!!!ありがとうございます!!!!
私:ドーナツの神様www
~おわりに~
いつも娘に耳にタコが出来るほど言っていることなんですが、私は優しくて家族想い、仲間想いな春名が大好きです。好きなことには全力で、苦手なことも投げ出さずに向き合って、自分なりの答えを探して努力する春名が大好きです。
また、私はよく「春名は良い子だ」、「偉い子だ」とも言っています。それはきっと、自分が彼と同じぐらいの年齢の時に経験出来なかったことを、彼が体現しているのを見ているからかもしれません。
あまり大きな声では言えない恥ずかしい話ですが、私は、彼が憧れて、今まさに駆け抜けている最中の『青春』というものを経験せずに、高校生活を自ら終わらせました。毎日通うのも億劫だし、所詮退屈な場所だろうと決めつけ、早々に挫折してしまいました。
だからはじめて彼の雑誌を見たとき、留年しても、退学になりそうになっても、そこからどうしようと悩んで、決して諦めなかった彼を見て、「凄い」と感動しましたし、「羨ましい」とも思いました。そして同時に、あの頃の私は悩むことすら拒み、『青春』のスタート地点にすら立てていなかったのだな、と気付かされました。いつしか彼に強く憧れていました。
恐らく最初、彼にとってアイドルは留年回避の為の口実だったのかもしれません。でも今は隼人くんや四季くんや旬くんや夏来くん、他のユニットの皆と一緒に活動していく中で、彼にとってのアイドルは単なる口実ではなく、間違いなく彼自らの意志で掴んだ『青春』へと形を変えていったんだと思います。彼自身が憧れた『青春』を、今まさに彼は仲間と楽しんで、噛み締めているんだと、少なくとも私は、彼を見ていて感じます。
彼を見ている時はとても嬉しくて温かな気持ちになりますし、でもたまに悔しく思うこともあります。自分にはないものを彼は持っているので。しかし、自分が出来なかったことの続きを彼はいつも見せてくれるので、悔しさ以上にそれが何よりも嬉しいのです。
彼に出会えて良かったなぁと日々感じています。その点では先輩プロデューサーの娘に感謝ですね(笑)
これからも、春名の『青春』を見つめていきたいですし、支えていきたいと思っています。
春名、いつもありがとう。お誕生日おめでとう。産まれてくれてありがとう。これからもよろしくね。
3月30日 父P